冬が好き

わたし季節の中で冬が一番好き

そんな言葉を思い出していた



講習会の会場で隣の席に座っていた

落ち着きのある大人の雰囲気の女性

後にも先にもこの日だけの偶然



そんな彼女が言っていた


一番好きな季節は冬・・・

だっておしゃれができるから



その時はちっともピンとこなかったけど

最近わかるな・・・その気持ち





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１５，０００円返して

2012.8.27


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♪ピンポ~ン

突然
おじいさんが
貯金通帳を持って入って来た
最後に記帳されたページを開いた状態で

そのあとに続いておばあさんが・・
老夫婦は、暑い中汗をかきながら自転車でやって来た・・・

駐車場代を１ヶ月分（１５，０００円）を返してほしいと言う

最終記帳残高１５，００４円
平成１０年１月２６日・・・

ん？平成１０年？１４年前のおはなしだ


・・
駐車場代を返してくれ！
車はとめていなかった
気が付いたらマンションが建っていた


え？
そんな前のこと・・

契約書ありますか？
――ありません。
こちらでもその辺調べるのに時間がかかります・・


何だろ？

お話を聞くと・・・

最近になってこの通帳が出てきたらしい
見ると最終残高１５，００４円！
これを銀行に引き出しに行ったところ
残高が６円だと言われたらしい

では、１５，０００円はどこに行ったのか

銀行に電話してみる
もしもし・・今、こちらにタカハシさんという方が見えていまして・・・

――あ～その方でしたら先程お見えになって・・・
　　　１月２６日の後２月２日に駐車場代として引き落とされていて
　　　利息を足して最終残高は６円になるんです

（ちゃんと説明したのかな？）
今からタカハシさんと一緒にそちらに行きます・・


タカハシさん。
今から一緒に銀行に行きましょう
暑いから自転車は大変ですよね。自転車は置いて、車で。

ふたりを車に乗せて銀行に向かう
どうしたら納得できるのだろう・・・

おばあさんは　お金を銀行に取られたと思っているらしい・・・




銀行には他にお客さんがいなかった

ふたりは店内のソファーに腰掛け窓口に行く気配がない

タカハシさんの通帳を預かって窓口の若い女性に
記帳してほしいと言うと
通帳のタイプが古くなって記帳出来ない
未記帳部分のデーターをプリントアウトしたものを見せて説明したと
これ以上は無理。という顔をしていた

通帳とその未記帳部分の印字されたＡ４の紙を持って
ふたりのいるソファーへ
おばあさんは機嫌が悪く
なぜ責任者が出てこない？！
ちょっとした物が出てもいいだろう
などと言っている

通帳に載ってる残高が現在の残高ではないことを説明した

・・・ね。これ（通帳）があるとまた悩んじゃうよ

そして解約を勧めた



・・・・・・・
理解してくれた。解約もするって。


が、が、しかし

印鑑が無かった・・・

だから残高６円も引き出すことができませんでした・・・；；


そして　また　その通帳を持って帰るのでした


また悩まなきゃいいけど。。








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2012.8.27　ブルーベリー摘みに行ってきました



こんなに大きな瓢箪（？）


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トノサマバッタ？
→http://insects.exblog.jp/18924318/

えみこおばあちゃん

2012.7.29撮影　　　何ていうお花かしら・・・？



近所のえみこおばあちゃん

えみこおばあちゃん
９０歳は過ぎてるかな


おばあちゃんが
４年前に引っ越してきた時は元気で
お庭に大好きな植物を植えて
草むしりもしてお花に囲まれて暮らしていた



１年ぐらいたった時かな
ひとりで外に出られないと言う
町会旅行に一緒に行こう
お医者様が無理だって
近所の敬老祝賀会は？
午前中だし
車で連れて行くよ
それもだめだって


お庭の草が好き勝手に育って
木もぐんぐん大きくなってしまった
お庭が暗くなっている



元気にしてるかしら

酸素を持って歩かないといけないの
苦しくて・・・



ある日

事務所に息を切らしながらブザー音と一緒に
転がり込んできた

どうしました？

大きなブザー音のする携帯電話を差し出して
音が止まらない・・・

どうしたらいいかわからず
ここにやって来たのだ

ブザーが鳴り響く
慌てさせる音だ


止めなきゃ
落ち着いて
う～ん
なんだろ
こんなの初めて見る
防犯ブザーだって
・・・
ロックナンバーは？と聞いてくる携帯電話
おばあちゃん暗証番号は？
わからない・・・

電源切れない

００００と入れてみる
だめ・・・

１２３４は・・・


・・・

・・・・・・止まった



ふーっ　　よかった




2012.7.29撮影

ちょっと待ってて

ある日＊＊＊

郵便来たかな～

玄関を出てポストへ向かう足元に

ん？

ドキ！

と・か・げ・・・

こっち見てる・・・

しーっ！ちょっと待ってて

そのままでいてね、携帯取ってくるから・・

・・・・・・・・・

あ～良かった＾＾待っててくれたの

そのまま　そのまま

撮ります・・・

2008.4.30撮影 （上手く撮れていません・・）

もっと近くで・・・

しかし、ちっとっも動かないね

大きな目でこっち見てる・・・

ちょっと触ってみよ

恐る恐る人さし指で触ってみる・・

ん？えーっ！

これって　抜け殻？！

あ～～ビックリした～

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カメラ買いました～♪

そして、今日のモデルさんは



（７月１４日撮影）
近くで撮らせてくれました♪
正面顔もほしかった・・・今度ね＾＾

タグ：トカゲ

暖かくなったら・・・

（2月29日午前2時半ごろから降り始めた雪、15cm位積もりました）



母の姿を見るたびに
こんなに小さかったっけ
って思うこの頃です


口は相変わらずに元気な母。。。



今日起きたら　胸が痛いと言う・・
色々考えちゃって・・って




確定申告・・早くしてね

はい

それが終わらないと・・
いらいらしちゃって

そうね
終わったら　どこか行こうね

うん
海とか空とか見たいね


うん
新宿のおばあちゃんどうしたかな

生きてればもう１００歳よ

お墓参り
お墓参りに行こう

うん　そうだね　いこう

暖かくなったら行こうね

夕焼け

夕方、防犯パトロールに参加。


１時間で約４０００歩。
暑かったけど、秋の風が吹いていて助かりました。


帰る頃、空の雲たちがオレンジ色に・・


風がある・・ということは・・

屋上へ！

見える！


（９月１３日18：13撮影）　↑富士山


風に吹かれていると
遠くのあなたのところまで
風にのって飛んで行きたくなりました。。




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masao。 さん　　黄色いちょうちょです

また遊びに来ていました

（９月１３日撮影）

タグ：富士山 夕焼け 蝶

今日は見えるかな・・

急いで屋上へ
・・・間に合いました



（９月１０日18：24撮影）↑富士山見えますか？練馬区から

タグ：富士山

ホワイトディに

３月１４日ホワイトデﾞｨ だった

　　　　　　　（3月７日撮影）

永遠のお別れをした父が事務所に現れた。その姿は
いつも寝るときに愛用していたゆかた姿

あーお父さん帰って来たの

そうだよね
しばらく病院にいただけだよね

口数の少ない父だったがその時も無言でいた
頑張れって言いに来てくれたの…

　　　　　　　（3月７日撮影）



あれからもう８年・・まだまだたくさんのこと教えてほしかった
お話ししたかった

自分は間違ったことをしているだろうか


今でもお父さんに守られているって思うことたくさんあるよ
でもほんとは自信を持って生きていかなきゃいけないよね
早くそうならなきゃいけないよね


もうすぐホワイトディ
また夢の中に遊びに来てほしい　応援してるって言ってほしい
生きている時言えなかった　大好きだよお父さん

　　　　　　　（3月７日撮影）



ずっと…

タグ：お父さん 夢

大晦日に

ピンポ～ン♪

今日はこの玄関のチャイムの音から始まった


「上から水が垂れて来るんです・・」

水漏れ！？

「あっ・・今行きます・・」

大晦日に何だって・・



1階の部屋
様子を見に行くと、
エアコンの取り付けてある壁づたいにポタポタと・・


上の階の住人は大掃除中・・

話を聞くと

「玄関にバケツ３杯ほど水を撒いてお掃除を・・」


これが原因か・・
心配だから・・と大家
とりあえず水道屋さんを・・

「お休みのところ、すみません・・」


３０分程で水道屋さん到着。



１階の点検口から天井裏を見てもらい・・
「ちょうど水漏れの上の場所は配管が無いので・・
・・・」

やはり掃除で水が漏れていたのでしょう

「では、水に注意してお掃除をしていただくようお願いしますね」

タグ：大掃除

優しい人だったの・・

東京・練馬から見えた富士山



すうさんが言った

「最近ご無沙汰だから、ミヤさんに連絡とって忘年会やろう」

ミヤさん・・久しぶりだ

もう１年・・いや２年くらい会っていなかった

「わかりました。連絡しておきます」

家の電話に掛けてみる・・『現在使われておりません・・』
携帯に掛けてみる・・『現在使われておりません・・』

どうしたのだろう・・



しばらくして

自宅を訪ねてみた

庭は木の枝が伸び剪定されていない・・
部屋はからっぽだった


息子さんの所にでも行っているのだろうか・・

悪い様には考えたくなかった



老人ホームを訪ねた
ミヤさんの奥さんが入所している

クリスマスも過ぎ
自動ドアーの玄関を入ると
静かなフロアー
右のガラス窓の中の職員に「ミヤさんは来ていますか」と聞くと
「お答えできません・・・
・・・３階へどうぞ」と・・

もう答えがわかったような気がした

・・・・

「こんにちは。わかりますか？おぼえていらっしゃいますか」
奥さんは覚えていてくれた・・

・・・・・・

何を話したか・・もうわからない
ただ「優しい人だったのよ・・早かった・・・」その言葉で察した
ベッドに横たわっている奥さんは涙をいっぱい溜めていた

しばらく手を握り背中をさすった・・
もう何も聞けなかった・・

ほんとうはもう少しいてあげたいって思った

「また来ますね・・」
部屋を出る足は重かった




ミヤさん・・・
いろんなお話してくれたね
最後に会った姿を思い出していた